【ゲーム開発】頭の中でゲームを遊ぶのってみんなやってるよね?

【ゲーム開発】頭の中でゲームを遊ぶのってみんなやってるよね?

「こんなゲーム面白そう!」とゲームの場面が浮かんできて、そのまま頭の中でゲームが進んでいくことってありませんか?

私は結構よくあります。

待ち時間などでぼーっとしているとなんとなく作りたいゲームが頭の中でどんどん出来上がっていくんです。

出来上がっていくと言ってもちゃんとした企画とか設計レベルの話ではなくて、自分が面白いと思うゲームっぽい動きが再生されるだけなんですけどね。

子供の頃も授業中に、レーザーが壁を反射していく脳内ゲームを遊んでいました。この頃からもっと勉強しておけば、もっと面白いゲームが作れたのに……と思わなくもないですが、こうした脳内で自分のゲームを遊んでみることのメリットを考えたいと思います。

 

面白さのポイントがわかる

頭の中でゲームを遊ぶ時って「クソゲー」だと思って遊ばないですよね。面白いと思って遊んでいるはずです。

頭の中でゲームの映像が再生されていくのは面白さが凝縮されたPVみたいなものなので、一番面白いポイントが詰まっているはず。

なので、そのポイントを書き留めておけば、プレイヤーに遊んでもらう際の「売り」になります。これを膨らませていってその面白さを伝えられる作りのゲームを目指すといい感じになります。

面白いポイントとゲームシステム、音楽、グラフィックがうまく調和するのが良いゲームですね。

自分で「これ面白くないな……」と思うゲームならプレイヤーは「クソゲー」と切って捨てますからね。面白いと思って作ったって「クソゲー」と言われることもありますけど。

プレイヤーの視点からゲームを作れる

上の面白さともちょっと関連していますが、頭の中で遊んでみることで、プレイヤー視点のゲーム作りが可能になります。

ゲーム開発者の悪い癖として、新しい技術を見かけたり、困難な機能を実装できたりすると、それを前面に押し出してしまうケースがあります。私もよくやってしまうのでいつも戒めている部分ではありますが、大事なのはプレイヤーがゲームを遊んだ時にどう感じるかです。

しょぼしょぼなシステムでも、プレイヤーが楽しいと感じるポイントを押さえているのであれば成功したゲームですし、超リッチなすごいシステムでも、プレイヤーがついていけなかったらよろしくないゲームです。

どうしてもシステム面に注目しちゃうのが開発者のサガですが、ここはグッとこらえてプレイヤーに寄り添ったゲームを意識しましょう。

想定外の動きが減る

脳内ゲームを遊んでおくってのをゲームを作り始める前の企画や設計段階でやっておくと、

「この動きは想定していなかった!」

ってことが減るのでおすすめです。

例えばボタンを押した時の動きを考えてみましょうか。

ゲーム作りではテストやデバッグも大事だと考えているので、結構ボタンを連打してみたりもするのですが、それを脳内でやってみます。そうすると、「ボタンが連打されない処理を忘れずに入れておこう!」と事前に意識して設計ができる訳です。

他にもレースゲームだったら、とりあえずコース内の全ての壁に激突してみるのはみんなやることですが、それも脳内であらかじめやっておくとコライダーの配置に意識が向くようになります。

ゲームバランスを調整する目安になる

RPGだったら、敵とエンカウントしたときに2、3回通常攻撃をしたら倒せて、魔法を使えば1ターンで倒せる、みたいな感じで脳内でもスムーズに進んでいくようにすると自然とバランスが取れたりします。

脳内だとスムーズにゲームが進んでいくので、このサクサク感を実際のゲームでも表現できるといい感じになります。

敵とエンカウントする間隔も脳内なら結構いい感じになりますので、それを現実にすれば良いのです。

脳内で「めんどくせぇ!」って思うレベルだと実際にプレイしたら地獄になりますからね。いにしえのファミコン時代によくあった、プレイ時間水増しのための1歩エンカとか、今の時代にやったらレビューで★1が飛び交います。

最初に遊んでもらうのはプレイヤーの頭の中

ちょっとゲーム界から離れてビジネス界で良く言われる言葉を引用すると、

「どんな商品も、最初に使ってもらうのはお客さんの頭の中」

という言葉があります。

これをゲームに当てはめれば、一番最初のプレイヤーである自分が頭の中で遊んでみて、その上で面白いものなら他のプレイヤーもきっと遊んでくれると思うんです。

「この機能は実現できるかな」といった実現可能性は抜きにして、面白いポイントだけに注目しておくとプレイヤーが熱中する要素も分かってくるかもしれません。

人に遊んでもらうという観点からも、脳内でゲームを動かして遊んでみるのは大切です。

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