【Unity】TextMeshProのMaterial Preset設定サンプル集
- 2020.07.16
- TextMeshPro, Unity
UnityのTextMesh ProではMaterial Presetを用意することで様々な装飾を行うことができます。キャラクターのセリフなどを表示する本文から、ボタンのUIとして表示する文字、果てはタイトルとして表示するロゴなど、うまく使えば外部のツールで画像を作る手間を減らすこともできます。
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UnityのTextMesh ProではMaterial Presetを用意することで様々な装飾を行うことができます。キャラクターのセリフなどを表示する本文から、ボタンのUIとして表示する文字、果てはタイトルとして表示するロゴなど、うまく使えば外部のツールで画像を作る手間を減らすこともできます。
Outlineなどの設定はMaterial Preset(マテリアル プリセット)を作成することで保持することができます。同じフォントマテリアルに対して複数のOutline設定を作成でき、場面ごとに再利用できます。
複数のフォントファイルをインポートしたときに、スクリプトから動的に切り替えるサンプルを用意しました。セットするフィールドはpublicなフィールドなので、そこにフォントを指定してあげるだけのお手軽操作です。今回は時間経過でフォントが切り替わるようにしてみました。
Textコンポーネントで選択できるFont StyleのBoldですが、フォントによっては太字にならず、横に拡大されて表示されます。これはFont Styleがゲームの実行環境にインストールされているフォントを見にいっているため。実行環境に依存する設定なので、使用時は要注意。
Unityのデフォルトのフォントは日本語表示には向いていません。英字はともかく、漢字とひらがなの太さが合ってなかったりと、ゲームをリリースするにはきつい状態。なので、外部からフォントをインポートしてイケてるテキストを表示しましょ。