【ロックマン11】ヒューズマンほど弱点丸わかりなボスもいない
- 2021.01.15
- やったゲームで己を語る
- ゲーム, ロックマン
今までにやったゲームで己を語るシリーズ。どうもtodo(@Explorers_todo)でございます。この記事は元々別ブログで公開していたものを移設・アレンジしています。
最初はパッと見すぐ倒せそうなブロックマンに挑んだものの、ステージの難しさとボスの強さに負けて撤退。見た目がかわいいラバーマンに挑んで見事勝利をおさめました。
前回手に入れたのがラバーマンの特殊武器・バウンスボール。
属性を考えるとラバーの名前の通りゴムっぽい感じです。8大ボスを眺めていると……おや? ヒューズマンなんていう電気感丸出しのボスがいるじゃないですか。
ルフィVSエネル戦を思い出しつつ、予想が正しいかどうか確かめることに。
ロックマンの醍醐味はこの弱点武器を探っていく所にあります。
あ、普通に弱点武器だったかどうか書いてるのでネタバレ注意です。念のため。
ヒューズマンステージ
ヒューズマンの名前に「ヒューズ」とあるように、電気系統の工場がステージになっています。ステージ開始時に送電線やら鉄塔が見えてるのがまた雰囲気出てていい感じ。
「ヒューズ」という言葉は高校で物理を専攻していた人なら馴染みがあるかも。電気回路がショートした時とか、異常な電圧がかかった時に、ヒューズ自身で発生した熱によって溶けて物理的に回路を遮断するアレがモチーフになっています。
ステージ全体でも切れた電線があったり、電熱線があったり、壁から壁に放電していたりとピカチュウ大歓喜の環境になっています。
特に壁から電気、というかビームが飛んでくる地帯では、安全地帯に潜り込みつつ、敵を避けながら進むなんていう忙しいことになっています。安全地帯で一息ついていると敵が飛んできてダメージ、そして押し出されてビームに直撃、なんていう悲しいコンボも。
幸いビームは即死ではなくダメージなので、2のクイックマンに比べるとかなり優しい気がします。
出てくる敵の中にはウッドマンステージにいたコウモリがいたりと、ちょっと懐かしい要素があります。そうした要素がありつつ、警備用ドローンが飛んできたりと最近らしい要素もあります。
警備用ドローンはリアル世界のセコムが作ってるみたいですね。ヒューズマンステージのドローンも未来のセコムが作ったのかも。
バウンスボール無双
ステージには電線の先が電気ビームに触れると、電線に電気が流れてダメージを受ける仕掛けがあります。これがいくつも重なってて、通らなきゃいけない道に電線があったりと厄介なことこの上ないのですが、なんとバウンスボールでこの仕掛けを壊すことができちゃいます。
中ボス戦でもこの仕掛けがあるのでバウンスボールで壊しておくと敵の攻撃を非常に避けやすくなります。
上方向から飛んでくる敵も多いステージではあるけれど、やっぱりバウンスボールで上方向を攻撃して倒せちゃいます。
おおっ……素晴らしいぞバウンスボール。
ここまで道中で特殊武器が役に立つとなると、ボスにも有効である可能性が俄然高まってきます。
ロックマン2のクイックマンステージでは、即死レーザー地帯を簡単に抜けるためにボスの弱点武器を使わせるなんていう鬼のような仕掛けがありました。これを思い出すに、道中でボスの弱点武器を使わせてエネルギー切れを狙う方針ですね。汚いなさすがヒューズマンきたない。
VSヒューズマン
電気ビリビリのヒューズマンがボスです。公式サイトの紹介を見ると、高圧電流を操る能力と電光石火の移動スピードを持つようです。10万ボルト……でんこうせっか……ピカチュウ……うっ頭が。
理系の人だと「高圧電流」という表現にはちょっと引っ掛かりがあるかも。高電圧の電源によって供給される電流とか、高電圧でかつ大電流とか、そんな感じのことを言いたいのは分かるんだけど、ぎゅっとまとめると「んん?」ってなる言葉です。
高電圧の電気を操る能力、とかならまだスムーズでしょうか。でも抵抗が大きいと電流が流れにくいからあんまり強くなさそう。電流もガンガン流れてる様子も表現したいし……ってなると「高圧電流」になっちゃうのかしら。イメージが伝わりやすい言葉と、本質を捉えた言葉は違うんですよね。言葉って難しい。
まぁそれはどうでもいいとして、ヒューズマンにバウンスボールが効くか試さないとね……ってめっちゃ効いた!!
笑っちゃうくらいゴリゴリ削れます。
バウンスボールは壁を反射してくれるため、計6発のボールが画面内を飛び交ってくれます。この中をヒューズマンが高速移動してくれるため、勝手にダメージを受けてくれるんですよね。
ある程度体力を減らすとスピードギアを使ってさらに加速してくれます。こっちもスピードギアを使えば動きを見切れるのでバウンスボールをばらまきつつ回避回避。
バウンスボールがあればゴリ押しでもいけるくらい楽です。あまりにもあっさり倒してしまったので、正直あまり印象がありません。
ただこれロックバスターだけだときついかも。
スクランブルサンダー
ヒューズマンを倒して入手する武器はスクランブルサンダー。電気の塊を真上または真下に発射します。地面や天井にぶつかると、それらに沿って電気が流れていきます。
壁伝いに敵に攻撃できる点がベネ。段差の上にいる敵を狙うと安全に進めます。イメージ的にはX3の電気ナマズの武器をチャージした時の感じでしょうか。
ヒットすると電気の玉がしばらくその場に残るため、連続ヒットも可能。
パワーギア中に特殊武器を使うと地面や壁を走る電気の玉が大きくなります。
この武器の特徴はまんま「電気」かなぁ。パッと見だと氷のツンデレマンに効くのかな。
でもトーチマンなんていう炎のボスがいるしこっちの武器が効きそう。
ヒューズマンほど分かりやすいボスも居なそうなので、次は適当に突っ込んでみましょうか。
ロックマンやろうぜ!
ロックマン語れる人を増やしたいから布教するぜパート。
ロックマン11はSwitch版、PS4版、XBOX One版、PC(STEAM)版の4プラットフォームで発売されています。この辺は持ってる本体に合わせて買うのがベネ。Switchなら寝っ転がりながらできるんですかね? ちょっと羨ましい。
自分で買ったのはPS4版で、PlayStationStoreからダウンロード版を買いました。
全部入っているし、これでいいや! とロックマン30周年5タイトルパックを買うという大暴挙。ロックマンXの方は後半の作品をやってなかったし、まぁいいや(適当)
一緒にロックマンで遊ぼうぜ!
まとめ
ヒューズマンが見た目通りの弱点だったので安心しました。
電気系の技ってどのロボットにも効きそうで、逆に弱点だという決め手がないんですよねぇ。
次はバスターで挑むのを覚悟でランダムに戦ってみましょ。
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