【ロックマン11】何これラバーマンのステージめっちゃ楽しいんだけど

【ロックマン11】何これラバーマンのステージめっちゃ楽しいんだけど

今までにやったゲームで己を語るシリーズ。どうもtodo(@Explorers_todo)でございます。この記事は元々別ブログで公開していたものを移設・アレンジしています。

ロックマン11は歯車がキーアイテムなので運命の歯車っぽい画像でお送りします。

私が買ったのはPS4版。PS4で遊んだのはドラクエ11くらいなもので、テレビ画面でアクションゲームをやるのは久々かもしれません。

3DSのバーチャルコンソールでロックマン2のRTAとかやってみたりもしたけど、手元の画面を見ながら操作するのとコントローラーで操作するのはやっぱり操作感が全然違いますね。コントローラーってすんごい操作しやすいわ。

さて、今回のロックマン11では新要素としてスピードギアとパワーギアの2つの機能(ダブルギアシステム)を使うことができます。

スピードギアは超高速で動くことによって敵の動きがゆっくりになる機能です。仮面ライダーのクロックアップを思い浮かべればいいかな。

パワーギアはロックバスターや特殊武器を強化する機能。豆弾でも結構な威力になります。特殊武器はチャージできませんが、パワーギアでチャージショットみたいな感じに使えます。

ロックマンの体力がティウン圏内まで減るとスピードギアとパワーギアの両方の力を引き出すダブルギアを使えるように。スピードは早いわバスターの威力は上がるわで超強化されます。

が、ギアの効果時間が終わると反動でバスターの威力が激減するリスクも。モンハンの火事場を上手く使える玄人向けの機能です。

まだクリアしておらずこの辺りの機能も中々使いこなせていません……が、楽しいです。めっちゃ楽しい。

イメージとしては7とか8の頃のロックマンが近いです。9, 10でファミコン時代のロックマンを踏襲し、11ではスーファミ、PS/SS時代のロックマンを踏襲している感じ。

元記事の方では発売直後に書いていたのでネタバレも気にしていましたが、流石にもう発売からだいぶ経っているので感想を好き勝手書いていきます。画像とかはないので、多分やったことのある人じゃないと分からないかも。未プレイならぜひやってみてね。

 

 

今回のストーリー

今回はオープニングで若かりし頃のDr.ライトとDr.ワイリーが出てきます。ワイリーイケメンすぎィ!

この頃、学会ではDr.ライトの研究とDr.ワイリーの研究のどちらを進めるか争っていて、「ワイリーの研究は危険だ!」となってDr.ライトの研究が推し進められることに。その時にワイリーが研究していたのが、今作で特徴的なスピードギアとパワーギアの原型でした。

ふとその時のことを夢で見て思い出したワイリーは早速スピードギアとパワーギアを用いたダブルギアシステムを実用化します。やっぱこの人天才だわ。Dr.ライトへの対抗心で戦いを挑んできていることを考えると、もしDr.ライトが悪堕ちしてたらDr.ワイリーが世界を救うことになっていたのかも。

んでその実用化したギアですが、たまたまDr.ライトの研究所にロボット健康診断のために来ていたロボットたちを連れ去り、洗脳して彼らに埋め込んじゃいました。

昔頓挫させられた研究が優れていたことを示すため、再びDr.ライトとロックマンに戦いを挑んで来たのが今回のストーリーです。

なお、Dr.ライトはDr.ワイリーが残していったギアのパーツを見ただけで同じ機能をロックマンに実装しました。この人も大概おかしいですね(褒め言葉) ロックマンの世界のロボット工学では1, 2を争う二人ですから。

 

最初はブロックマンから……って強すぎィ!

オープニングのロボット健康診断では、今回の8大ボスのうちのひとり、ブロックマンがメインで喋ってました。

ステージ選択のカーソルの初期位置もブロックマンになっていたため、彼が今回のトードマン枠と推測。見た目も愛嬌のある感じでしたし、「初見で突破してやらぁ!!」とそれはそれは意気揚々と挑んだ訳です。

が、そう上手く進むはずもなく……。

ブロックマンステージ、道中が結構しんどいんです。特に中ボスが強くてティウンしまくり。ダルマ落としみたいな見た目のくせに強いんだよなぁ……。

あれってパターンとかあるんですかね? 落下地点が全然予測できない。

あと中ボス2回目直前のマップ、上からブロックが落ちてくる場所で何度穴に落とされたことか……。弾を飛ばしてくる花が、狭い足場の上にいるロックマンを綺麗にスナイプしてくるのでこれまたしんどい。

なんとかブロックマンまでたどり着いたら「あとはバスター連射で余裕っしょ!」ぐらいの気分でした。

が、そう上手く進むはずもなく……。(2回目)

今回ロックマンは2種類のギアを使えるようになったのですが、それはもちろんボスも同じこと。

ある程度体力を減らすとパワーギアを使って巨大化してくるんです。この巨大化した姿で攻撃されると避けにくいのなんのって。安全地帯を探している間にあっさりティウン。パワーギアだとダメージまで上がるのがきついのです。

2時間くらい挑んで道中で何度もゲームオーバー、ボスでもやっぱりゲームオーバーで流石に諦め。

誰だ! トードマン枠とか言ったのは!

私でした。もう全然そんなことは無かったです。普通に強い。

 

ラバーマンに挑んでみる

ゲームオーバーの後は1日放置。んでステージセレクト画面を眺めて、弱そうなボスを探すことに。

すると見た目が可愛いボス、ラバーマンがいるじゃないですか。

「こ……今度こそ……!」と若干自信を失くしつつ特攻。

ステージに入ったら驚きました。なにこれ超楽しそう。

ロックマン11のボスはそれぞれお仕事を持っているのですが、このラバーマンはゴムボールを主体としたアスレチックテーマパークで働いています。となればステージもアスレチックに。

上の方から落ちてくると大ジャンプできるトランポリンや、当たると跳ね返ってジャンプできるゴムボールなど、びよんびよんと跳ねまわれる素敵ステージでした。

特にゴムボールで挟まれた縦長の通路では、両側の壁にあるゴムボールで反射してびよよよよんと登っていけます。Xで壁蹴りしている感覚を思い出します。

中ボスはカエルの風船。中に本体がいるので、カエルの風船を割って中身を引き摺り出し、鬼のようにバスターを連射して倒します。

後半はゴムボールで飛び跳ねながら穴の上を進んでいったり、大ジャンプで上まで飛んでいったりと、アスレチックらしさ満載のステージを存分に楽しめます。ボスにやられて何度かゲームオーバーになったとはいえ、道中は楽しさで苦ではありません。

慣れると仕掛けも有効活用して早く移動できるようになって爽快感が生まれます。アクションゲームって爽快感が大事よね。

 

VSラバーマン

丸っこい体にびよんびよんと伸びる腕を持ったラバーマン。声が世界一かわいい。

最初に戦ったので弱点武器は不明。あとでまとめてみようかな。

ラバーマンはゴムゴムのピストルのような技を起点に、ゴムが伸びてから戻る反動で画面内を飛び回るタイプのボスです。

斜めに飛び回るため軌道の見極めが肝心です。飛び回っているラバーマンのY座標が画面半分より下あたりになったら、その時の真下の位置に向かってスライディングするといい感じに避けられます。そして振り向きざまにチャージショットをたたき込むとベネ。……画像もなしに攻略情報を流すのもシュールですね。

ある程度体力ゲージを減らすと、例に漏れずギアを使ってきます。

ボスによって使うギアが異なるようで、例えばブロックマンの場合はパワーギア、ラバーマンの場合はスピードギアを使います。

ラバーマンがスピードギアを使うと、画面内を斜めに、かつ高速に飛び回るため手がつけられません。

が! こちらにも対抗手段があります。そう、スピードギアを使うのです。「タダチニ シヨウ シタマエ」というライト博士の言葉が聞こえてくるかのようです。

効果時間を気にしつつ、スピードギアを発動することで敵の動きを見切れるようになります。ゆっくり見てると、案外安全地帯があるんですよね。敵の軌道を確認しつつ、安全地帯にサクッと潜り込みます。

敵がスピードギアを使っているのにも関わらず、それがスローに見えるとなると、Dr.ライトの作ったダブルギアシステムってDr.ワイリーの物を上回っているんじゃ……。いや、私は何も気付かなかった。アイデアロール失敗、SAN値消費なし。

敵がギアを使っている最中も普通にダメージを与えられるので、遠慮せずどんどんチャージショットを叩き込みます。あちらのギアの効果時間が終わったら、再びギアを使われる前に猛ラッシュ。

そうこうしているうちに5戦目くらいで倒せました。二桁行かないだけ有情です。

 

貴重な上方向武器

ラバーマンを倒して入手する武器はバウンスボール。3つのボールを上方向、または下方向に飛ばすことができます。

壁で反射するので屋内では超便利な感じです。対して屋外だと反射は使いにくいかも。

上方向に攻撃できる点がメリットですね。ボスの弱点がバウンスボールでなければ通常攻撃がわりに道中使っていけそう。

あとパワーギア中に特殊武器を使うと前と後ろにボールを飛ばせるように。狭いところで使えばヒット数がえらいこっちゃです。

この武器の特徴は「反射」や「ゴム」あたりなので、その辺りが効きそうなボスがいれば弱点になりそう。

そういえばヒューズマンなんていう電気系統のボスがいたような。

……。

あっ。

次のターゲットが決まりましたね( ̄ー ̄)ニヤリ

 

ロックマンやろうぜ!

ロックマン語れる人を増やしたいから布教するぜパート。

ロックマン11はSwitch版、PS4版、XBOX One版、PC(STEAM)版の4プラットフォームで発売されています。この辺は持ってる本体に合わせて買うのがベネ。Switchなら寝っ転がりながらできるんですかね? ちょっと羨ましい。

自分で買ったのはPS4版で、PlayStationStoreからダウンロード版を買いました。

全部入っているし、これでいいや! とロックマン30周年5タイトルパックを買うという大暴挙。ロックマンXの方は後半の作品をやってなかったし、まぁいいや(適当)

一緒にロックマンで遊ぼうぜ!

 

まとめ

ロックマン11はシンプルに面白いです。

まだ最初のボスだし、敵の弱点を探す楽しみが待っていることを考えるとワクワクが止まらない。

次はヒューズマンに挑んでみようかな。弱点がそれっぽいですし。

 

     

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