【ゲーム開発】必要に応じた勉強と備えるための勉強を使い分けよう

【ゲーム開発】必要に応じた勉強と備えるための勉強を使い分けよう

ゲーム開発をしていると勉強する機会が多いです。というかほぼ毎日勉強しているようなものです。

分からないながらも情報を得ながらなんとか形にしていくのは毎回新鮮な気持ちを味わえます。「毎回勉強」というと成長していないような印象を受けることもあるかもしれませんが、より高いレベルの技術を身につけていっているので気付かないうちにレベルアップしていたりするんですよね。って自分で言うのはちょっと恥ずかしいですけど(笑)

ゲームを作りながら勉強していくスタイルはどちらかというと必要に応じた勉強で、今使うために覚えていきます。

一方、「いつか使うから」と勉強していくスタイルは備えるための勉強で、未来のために覚えていきます。

どちらがいいか、というよりは場面ごとで使い分けられるといいんじゃないかと思い、この記事の中で検討してみたいと思います。

 

 

必要に応じた勉強と備えるための勉強を使い分けよう

冒頭でもちょっと触れましたが、必要に応じた勉強は「今使うからやる」という位置付け、備えるための勉強は「先々使うからやる」という位置付けです。

必要に応じて勉強を行うのは、目の前にある課題を解決するためです。課題の解決を行わないと先に進めないので、得意とか苦手とかに関係なくやることになります。自分の好き嫌いに関係なくやることになるので、もしかしたら辛いかもしれませんが、その分明確に課題を解決できたというのは大きな経験になります。

備えるための勉強はどちらかというと自分の興味や将来を見据えての勉強になるので、好きなことを伸ばしていく方法ですね。今必要ではないことを学ぶので、継続するのは難しいこともあります。なぜなら今やらなくていいことをやっているんですからね。でもその分じっくりと知識の枠を広げていくことができるので、長期的に見ればこちらの勉強を行うことも大切だったりします。

短期的な視点では必要に応じた勉強に時間を割くことが多くなり、長期的な視点では備えるための勉強に時間を割くことが多くなる気がしています。

 

必要に応じた勉強のタイミング

必要に応じた勉強を行うタイミングとしてはプロジェクト中が多くなるかと思います。まさにそのゲームを完成させるために必要な知識を学んでいくのですから。

この時は「いずれ使うかも」という視点が入ってしまうと、勉強にかかる時間が長くなって結果的にゲームの完成までにかかる時間が伸びたりします。

これは私の失敗ですが、Unityを使った最初のアプリをリリースするまでの間、Unityそのものの使い方を調べたり、他にどんな実装ができるのか機能を確認していたことがありました。今となってはそれがあってUnityの技術ブログを続けられるようにもなっていますが、ゲームを完成させるという視点では時間がちょっともったいなかったかな、という思いもあります。

今必要なことを学ぶときは、なるべくその時に必要なことを学ぶのに留めた方がいいこともあります。

 

備える勉強のタイミング

備える勉強を行うタイミングとしては、プロジェクトとプロジェクトの合間が多いかなと思います。

プロジェクト中に必要にかられて学んだことについて、

「このケースはどうだろう?」

「こんな感じで使ったらどうなるかな?」

と知識を広げていくのも備える勉強に当てはまります。

備える勉強のフェーズを挟んでおくことで、自分の得意な領域の知識を広げることができますし、次にゲームを作るときに「これ使えるかも!」とアイディアがぽんっと出てくるようにもなります。

好きなことを広げていくことも多いので、こちらは夢中になってやってしまうことも多いかもしれません。

 

時間との兼ね合いを考える

開発者にとって時間は一番貴重なリソースです。ひとつのゲームにかける時間が長くなればなるほど、一生で作れるゲームの数が減ってしまいますからね。

となると、ゲームを作っている途中はゲームを完成させるために必要な勉強に絞って進めるのが良さそうです。そうすることでひとつのゲームにかける時間を短縮できます。

ひとつのゲームを作り終えたら、少し期間を空けることで振り返りの時間を作り、それに応じて「将来こういうゲームを作りたい!」との好奇心にしたがって備える勉強をしてみることで、今後のゲーム作りでアイディアを出しやすくなります。

やはりポイントは時間との兼ね合いかなと。

振り返りに関してはあなたもお馴染みのPDCAを足掛かりにしてみるのが良いかもしれません。

 

好奇心には際限がない

好奇心にしたがって勉強を進めていくと、どんどん気になっちゃってそのまま勉強に夢中になっちゃうこともあります。ゲームを完成させる! という目的を忘れないようにしないと時間を思いっきり使っていたりしますから。

人間は知識の穴を埋めようとするらしくて、知れば知るほどもっと知りたくなるそうです。これには際限がないのでついつい勉強ばかり進めちゃう原因にもなります。

備えるための勉強であっても、将来的な目標に合致した方向なのかどうかは定期的にチェックすると時間を有効に使えると思います。

 

まとめ

ゲーム開発をしていると勉強をする機会が多いです。プロジェクト中(ゲームを作っている途中)はゲームを完成させるのに必要な知識の勉強に留め、ゲームが完成したら将来的に作りたいゲームのための勉強をして備えておくのがグッド。

好奇心には際限がないので、その知識をどこまで追いかけるかは決めておきましょう。そうすることで時間を有効に使えます。

 

     

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