【ロックマン11】歯車城(ワイリーステージ)1がめっちゃキツかったです(小並感)
- 2021.01.22
- やったゲームで己を語る
- ゲーム, ロックマン
今までにやったゲームで己を語るシリーズ。どうもtodo(@Explorers_todo)でございます。ロックマン11に関する記事のシリーズは元々別ブログで公開していたのですが、実はワイリーステージの感想を書かないというエターナルっぷりだったので新たにワイリーステージの感想を追加します。
ラバーマン→ヒューズマン→ブラストマン→ブロックマン→パイルマン→トーチマン→ツンドラマン→アシッドマンの順に挑んで、今回はやっとワイリーステージに挑みます。
前回のアシッドマンとの戦いはこちら。
ワイリーステージの攻略は実は1ヶ月くらいかかっていて、8ステージを攻略した後の1週間で黄色いアイツに挑み続けるも倒せる気配がなく、しばらく休んでからE缶の使用を解放して倒しました。
正直ワイリーステージ1の印象が強く他のステージの印象が残っていないのですが、ダイジェストで攻略した様子をお届けします。
ワイリーステージ1
今回のワイリーは歯車城という名前のお城を作って立ちはだかります。ワイリーステージ1ではお城の外壁をどんどん登っていって内部に侵入するところまでです。
落ちたらティウンの場所がかなり多いので慎重に進みたいところですが、敵がやたらと弾を飛ばしてくるので一体一体処理して行かないと結構危ないんですよね。上下にいる敵はバウンスボールかパワーギアのツンドラストームで倒しておくと安心です。
バリアとしてアシッドマンのアシッドバリアを使って使って進みたいところですが、実はアシッドバリアを使っていると滑りやすくなるので逆に危なくなるという地獄。もうね、何度落ちたことか……。ボスの顔を拝んだのは何回もゲームオーバーになった後でした。
落ちる足場もあるのが結構キツかったです。一度乗ったら落ちてしまうので敵の弾を避けられないと「やばい!」と思っても戻れませんからね。
BGMは長く聞いていられる感じの曲で、ステージの攻略を邪魔しない感じです。正直なところBGMを聞いている場合じゃなかったので後からゆっくり聞き直して「いいじゃん」となりました。
VSイエローデビル
ボスとして待ち構えているのはこれまでのシリーズでお馴染みの黄色いあいつ。1作目からちょいちょい登場しますし、X5にも時代を超えて登場しました。
そう、あいつの名前はイエローデビルです。今回はギアを引っ提げて、途中からは分裂して小さいイエローデビルになって襲いかかってきます。こちらもスピードギアで対抗するものの、安全地帯を見切ることができずに被弾することも。
イエローデビルといえば飛んでくるブロックを避ける通称「大縄跳び」があります。今回も健在で、下2段はジャンプで避ける感じです。2段目はスライディングで避けるかジャンプで避けるか迷うところで、着地狩りもあったりするので次の動きも見ておかないといけません。
パターンを覚えてしまえば簡単ですが、如何せんボスに辿り着くまでが苦行なので挑戦回数を重ねるにしても中々時間がかかるのが辛いところ。
イエローデビルがギアを発動した際は空から降ってきた近くが安全地帯でした。なるべく離れていたいイエローデビル戦で近くが安全地帯なのは中々いやらしい部分です。
実はE缶だけは最後まで取っておこうと思っていたのですが、ステージの攻略が辛くなってE缶を使ってしまいました。こういうゲーム攻略系のブログや動画は著者が苦しんでいる様子を楽しむのも要素のひとつだったりしますが、今回ばかりは勘弁してもらうことにしました(笑)
後から知りましたが弱点はブラストマンの武器であるチェインブラストです。パワーギアを使わないといけないらしいですね。「らしい」なのはバスターで倒したためです。しょうがないね。
ワイリーステージ2
ワイリーステージ1に比べると正直おとなしいステージでした。穴がなければどうと言うことはない。
トゲはありますが、見えている危険は避けやすいので逆に安全だったりします。ワイリーステージ1の見えないところから弾が飛んで来て被ダメ、硬直して落下、のコンボに比べたら優しいものです。被ダメの無敵時間中ならトゲは無効化できますからね。
このステージでは後ろから迫ってくる大型マシンがいるので、頑張って前に進んでいくようになっています。「これ絶対触っちゃいけないやつだ」と思ったせいで、迫り来るマシンに触れるとどうなるかは知りませんでしたがトゲが生えていた気がするので触らないに越したことはありません。
ステージ内の敵はシールド系の敵が多く、スムーズに進んでいくには特殊武器で工夫していかないといけません。といってもバスターだけで対処できるのでそこまで気にしなくてもいいかなと。ワイリーステージ1がもう大変だったので簡単な部類です。
後半は迫り来るトゲの壁に触れないように縦に登っていくパートがあります。ロックマンXではよく見る形式のステージですね。焦ってると忘れがちですがスピードギアを使えば多少余裕を持って登れます。
VSモンバーン
ボスはトゲの生えた丸い球にこもっているメカです。これ系のボスはシールドを構えたまま体当たりするだけでロックマンを倒せそうなものですが、モンバーンは律儀に中身を開いてくれます。
イメージでいうとサザエさんのオープニングでサザエさんがりんごの中から出てくるようなあの感じです(伝われ)
前半は動きが割と単純なのでそこまで苦労した記憶もなく……後半になるとワープを使ってレーザーを撃ってきます。初見では気づきませんでしたが、レーザーを打つ方向にはうっすらと帯電しているエフェクトがあるので、それを確認してからスピードギアで避けると安全ですね。攻略した時は「止まったら狙われる!」と必死で逃げ回っていました。
ワイリーステージ3
シリーズ恒例の被害者の会ボスラッシュのステージです。攻略中はボスの弱点を予想しつつことごとく外れていたのですが、ここでようやく弱点が判明しました。
ラバーマン……パイルドライブ(穴が開いちゃうから)
パイルマン……アシッドバリア(鉄の杭が錆びちゃうから)
アシッドマン……ブロックドロッパー(石は酸で溶けないから)
ブロックマン……チェインブラスト(ブロックが壊れちゃうから)
ブラストマン……ブレイジングトーチ(火薬は火気厳禁!)
トーチマン……ツンドラストーム(吹雪で火が消されちゃうから)
ツンドラマン……スクランブルサンダー(スケートシューズが鉄剥き出しだから?)
ヒューズマン……バウンスボール(効かねぇ! ゴムだから!)ドン!
このステージに差し掛かった当初は弱点を探すことが目的になりました(笑)ちゃんと1周していたんですね。
弱点の武器があってもブロックマンは苦手でした。最初に苦手意識を持ったボスは中々克服できない自分に気づきました。
全員倒すとステージクリアです。
ワイリーステージ4
ステージ自体は単純で、リフトに乗ってワイリーの部屋に向かっていくだけ。途中にあるトゲはわざとゲームオーバーになるためのものでしょうかね。ロックマン2ではラスボスにバスターが効かないので、武器エネルギーを使っちゃったらゲームオーバーにならないと倒せなくなっちゃうことから、道中の天井から落ちる雫がめっちゃダメージ大きいなんてことがありました。
VSワイリーマシン11号(第一形態)
歯車を模したプロペラで飛ぶドローンのような形をしたワイリーマシンからスタート。ここでも歯車のモチーフを使っているあたり、よほどダブルギアシステムを気に入っていたみたいですね。
たくさんのミサイルを飛ばしてきますが、横向きのミサイルの上に乗れるのでワイリーマシンにバスターを叩き込むお仕事になります。
後半はベルトコンベアが動き出し、例のくるくる回る謎の光の球が飛んできます。要素は増えますがやることは変わらず、ミサイルを乗り継いでバスターを叩き込むだけ。第一形態なので結構優しめでした(5敗)
VSワイリーマシン11号(第二形態)
ここからが本番。軽量化されたワイリーマシンでギアを飛ばしてきます。パワーギアを発動して大きなハンマーをぐるぐる回してきたり、スピードギアを使ってワープしたりといつも通り翻弄されます。
ハンマーは落ち着いてスピードギアを使えばスライディングで避けることができるので、ギアがオーバーヒートしないようにだけ注意しておくと良いかも。
ワープ後は高速で突っ込んでくるので、こちらもスピードギアで見極めて避けるといい感じ。被弾しなければいつか倒せるので、ダメージアップよりも避けることを優先した方が案外楽に倒せます。
弱点はスクランブルサンダーでした。
倒した後はいつものジャンピング土下座をしてからブルーレットおくだけに乗って去っていきます。今回は自分の発明したダブルギアシステムがロックマンに組み込まれて負けるという、科学者的にはある意味勝ちの結果で逃げていくことになりました。
まとめ
ロックマン11でワイリーを倒すまでの記録でした。
久々にアクションゲームをやって「あれ? 自分こんなにゲーム下手だったっけ」と思うくらいにはワイリーステージ1にやられました(笑)
エフェクトが派手なゲームだと遊んでいてテンション上がるので、色々と特殊武器を使って工夫しようとできたのがよかったです。人の作ったゲームを全力で遊んでみるのもゲーム開発者的には大事かなと思って割とまっさらな気持ちで記録に残していました。
というわけでよかったら遊んでみてね。
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