GitHubに登録してソースコードを共有しやすくする
何年かUnityで開発してきましたが、その間GitHubに登録していないことに気付きました。
個人でやっていたので特に必要がなかった(と思っていた)のですが、こうしてブログを始めたことですし、ソースコードを共有できるように重い腰を上げてGithubに登録してみたいと思います。
このブログではUnityのチュートリアル記事を作っているので、そこで使うソースコードを共有しやすくしたいなーというのが目的です。ブログに載せるのに便利みたいですし。
ちょうどいいので、その手順もブログに残して、これからGitHubに登録する勇者たちの道しるべになるように頑張ります。この記事を書いたのは2018年の4月なので、この時点での手順です。
環境
macOS High Sierra(10.13)
GitHubとの連携はSourcetreeで行います。
Sourcetreeで設定をした記事はこちらです。
GitHubへの登録
まずはブラウザでGitHubにアクセス。いきなり登録画面が現われるので、ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力します。
[Sigh up for GitHub]をクリックして次に進むと、プランの選択画面が表示されます。公開リポジトリは無料、プライベートリポジトリは月7$だそうで。公開目的なので余裕の無料プランにします。
次はプログラミング経験や興味のあるカテゴリの登録かな。プログラミング経験は堂々と『Very experienced(ベテランだぜ!)』を選びま……嘘ですごめんなさい! 謙虚に『Somewhat experienced(それなり)』を選んでおきましょうかね。
どう使うか? は『Development(開発)』かな。3番目の質問に近いのは『I’m a professional(プロです)』にしましょ。Unity Asset Storeで3Dダンジョンが作れるAssetを売ってるので堂々とプロを名乗っちゃいます(唐突なステマ)
興味ある分野は手入力ですが、近い単語があれば選べるようになっています。全部入れたら[Submit]。
完了するとこの画面が表示されます。登録したメールアドレスにも確認用メールが届いているので、そちらから確認も行っておきます。
リポジトリの作成
メールの確認も済んだら、試しにリポジトリを作ってみましょうか。[Start a project]をクリックして、リポジトリの作成画面を表示します。まずはリポジトリの名前と説明だけ入れて[Create repository]をクリック。
これでリポジトリができました!
Gistを使ってみよう
Gistってなんぞ? って感じでしたが、シングルファイルで共有できるサービスのこと。ちょっとしたソースコードを公開したいけど、わざわざリポジトリまで作らなくていいかなぁ、なんて時に便利。
技術系ブログとかでよく見るこんな感じのパーツはGistのファイルを参照していました。
Gist(https://gist.github.com)にアクセスすると、早速ファイルを作成するエディタが表示されます。上の3行もこのエディタで入力しました。
こんな便利なものがあったのに、なぜ使わなかったtodoよ……。
GitHubに登録しようと思った理由の7割はこの機能でした。ブログに埋め込みがしたかったんです。いやもうこれほんと便利。
まとめ
GitHubへの登録について画面と共にお送りしました。
登録したばかりですが、これは間違いなく便利。まだの人は今からでも遅くありません。さくっと登録しちゃおう。
特にブログに埋め込みができるGistが強力です。ガンガン使っていこ。
ゲーム開発の攻略チャートを作りました!
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