【Unity】開発日誌をつけて進捗と学びを振り返るメリット

【Unity】開発日誌をつけて進捗と学びを振り返るメリット

あなたは日誌、あるいは日記をつけたことはありますか?

多くの人は小学校の頃に夏休みの日記をつけた記憶があるかと思います。日記をつけたことはあっても、それをゲーム開発しているときに日誌をつけるとまでなると中々やっていないかもしれません。

お仕事だと日報や週報として作業内容を文書化して残しているかもしれませんが、あれをゲーム開発にも使ってみましょう。きっとゲーム開発の役に立ちます。

 

 

日誌の役割

日誌はその日にやったことを書き留めておくもの。何をしたのかはその日は覚えていても、日が経つにつれどんどん忘れていってしまいます。

細かいことを忘れていってしまう中でも、日誌として書き留めておくことで、後から振り返ることができます。なんらかの形で記録をつけておくことで、記憶を呼び覚ます手がかりを残しておくわけです。

人間の記憶を呼び覚ますにはきっかけが大切です。きっかけがあれば芋づる式にどんどん思い出せるので、短い文章でも良いので日誌として行動の記録を残しておくとグッド。

 

日誌の付け方

開発日誌にはやった作業とその時間を記録し、さらにそこから気付いたことについても残しておきましょう。

この日誌をつけるのはノートでもいいですし、PCやスマホで管理しても良いと思います。(私はノート派)

ノートだったら普段作業をしている机の近くに置いておきましょう。目についたらいつでも開けるというのが大切で、開発中にちょっと一息つくタイミングでパラパラと眺めたり、その日の作業が終わったタイミングで目に入れば「あ、日誌書いとこう」と思い出せますからね。

PCやスマホで管理するなら、Evernoteに記録したり、Dropboxなどでファイル共有しておくと便利です。PCからもスマホからも同じファイルを更新できるようにしておくことで、「PCがないから更新できない……(´・ω・`)」という状況を防ぐことができます。

スマホなら普段から持ち歩いていると思うので、寝る前に更新したりもやりやすいと思います。

あとで振り返りができることが重要なので、ご自身で使いやすい方法を選択してください。

 

日誌をつけるメリット

日誌をつけるメリットとしては以下のものがあります。

  • その日の行動を記憶に定着させる
  • できるようになったこと、気づいたことを振り返ることができる
  • 作業時間の見積もりができるようになる

 

その日の行動を記憶に定着させる

作業が終わった後に日誌を書くことで、日誌を書くために頭の中でその日の作業をおさらいします。これが記憶を定着させるのに一役買っているんです。

なぜなら、記憶の定着には反復が必要で、何度もその情報に触れることで「これは大切な情報だ」と脳が認識するようになります。

小学校の時から言われ続けていた「復習が大切だよ」という言葉はこれを表していたりします。

一説によれば、ある情報を無意識的に使えるようにするためには、その情報に8から16回触れる必要があるそうです。何度も何度も触れることで、無意識的に使えるようになり、普段の作業中でも息をするように自然にその技術を使えるようになっていきます。

 

できるようになったこと、気づいたことを振り返ることができる

できるようになったことや気付きを日誌に残しておくことで、「自分はこれができるようになった」というのを何度でも振り返ることができます。

するとそれが自分の中で定着して普段の開発の中で息をするように自然とできるようになります。

できることが増えていくのは自信にも繋がりますし、新たな課題に行き合った時にも今自分ができることを振り返ることで解決策が見えてくることもあります。

自分ができることを言葉として認識しておくのは大切です。無意識的にも使えるし、意識的にも説明できるようになる、という状態が理想です。

また、振り返りではフィードバックも得られるので、技術の改善のヒントが見つかることもあります。

 

作業時間の見積もりができるようになる

もうひとつのメリットですが、作業時間を残しておくことで自分がこの作業をするのにどれくらいかかったかを知ることができます。

これはつまり、作業の見積もりができるようになるということです。

この情報が溜まっていけば、自分でゲームを作成する時に期間の見積もりが容易になります。

現実に沿った期間がわかり、それに応じたスケジュールを引けばどんどん進んでいる感じがして気持ちよく開発ができますよね。

仕事でやっている週報や日報でも、どんな作業に何時間かかったなんて情報を残していると思いますが、提出された上司がこうした情報を集めておいて、あなたに作業をお願いしたらどれくらいの時間になるかを判断しています。ひょっとしたら「前と比べてだいぶ早なったな……これは査定アップやな」なんて判断してくれるかもしれませんからね(笑)

 

まとめ

という訳で開発日誌をつけることをオススメします。

できれば開発を行ったら毎回、というのが理想ですが、気付いた時に残しておくだけでもゼロよりは断然マシです。

まずは気楽に始めてみましょう!

 

     

ゲーム開発の攻略チャートを作りました!

CTA-IMAGE

「ゲームを作ってみたいけど、何から手を付けていいか分からない!」


そんなお悩みをお持ちの方向けに、todoがアプリをリリースした経験を中心に、ゲーム作りの手順や考慮すべき点をまとめたe-bookを作成しました。ゲーム作りはそれ自体がゲームのように楽しいプロセスなので、「攻略チャート」と名付けています。


ゲームを作り始めた時にぶつかる壁である「何をしたら良いのか分からない」という悩みを吹き飛ばしましょう!