【Unity】パーリンノイズの概要とブログで作ったサンプル集のまとめ
このブログで扱っているパーリンノイズに関する記事をまとめています。一部を見てもらうだけでもいいですし、どんな点で気をつけないといけないのかといった課題についても潤を追って対応しているので流れをおってもらってもいいかもしれません。
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このブログで扱っているパーリンノイズに関する記事をまとめています。一部を見てもらうだけでもいいですし、どんな点で気をつけないといけないのかといった課題についても潤を追って対応しているので流れをおってもらってもいいかもしれません。
パーリンノイズを使ってなだらかに変化する地形を作成しましたが、パーリンノイズを加算または乗算によって複数回重ね合わせることで、より変化に富んだメリハリのある地形を作成することができます。加算、乗算の両方についてこの記事で実験しています。
UnityではMathfクラスにPerlinNoiseメソッドというパーリンノイズを扱うことができるメソッドがあります。このメソッドを使ったサンプルとして、オブジェクトをインスタンス化する高さについてパーリンノイズを使って、ランタイムでなだらかな地形を生成してみます。なお、実際に使うにはパフォーマンス面で辛いので調整が必要です。
初心者の時に使い方に迷ったDeg2RadとRad2Degの使い方についてメモ。最初はメソッドと勘違いしていたので引数を渡そうとしたりと、大混乱した記憶があります。変換用の値を返すプロパティなので、掛けるだけで良かったのに……orz この記事では簡単にサンプルコードも載せています。
切り上げ、切り捨て、偶数丸めをしたい時にはMathfのCeil、Floor、Roundを使うと便利。使い方も難しくないので、RPGのダメージ計算とかでガンガン使えると思います。Roundは四捨五入じゃないので若干戸惑うかも。
UnityではMathfの中に無限大(Infinity)が定義されています。この無限大が計算の上でどう扱われているのかを確認してみました。話を辿っていくとC#の言語仕様やら、IEEEの浮動小数点数の標準にまで行きついてしまったので、思いの外ボリュームが大きくなりました。