Explorers Labのアセット
Explorers Labが作成したUnity Assetをご紹介!
3DダンジョンRPGを開発するスピードを200%加速するAssetや、ファンタジーRPGのダンジョンを彩るパーツを取り揃えています。
ファンタジーなRPGを作りたいあなたにぜひオススメしたいアセットです。
Ariadne – 3D Dungeon Maker
3DダンジョンRPGは結構ニッチな分野ですが、日本だとコアな層に人気なゲームが多いです。
その基幹となるダンジョン部分を素早く作成することができるのがこの『Ariadne – 3D Dungeon Maker』です。
マップ作成用のウィンドウでダンジョンの形を描くと、それを3Dのダンジョンとしてインスタンス化します。ダンジョンの壁、扉などのパーツを選んで配置すれば、簡単にあなただけのダンジョンが作れます!
ダンジョンのパーツは用意されていますが、オリジナルのパーツを作ってダンジョンに配置することも可能です。
このアセットを作る前に自分で3DダンジョンRPGを作ってみたのですが、ダンジョン部分の作成が結構大変だったんですよねぇ。どれくらいの時間がかかったのか、なんとなく想像つきますかね?
ダンジョンを作るのに必要なのは、ダンジョン内で使用するオブジェクトの作成、移動の制御、ダンジョンデータの持たせ方、地図の表示、などなど。多分1人月とか2人月とか軽く吹っ飛んでたんじゃないでしょうか。
ゲーム作りのノウハウがめちゃくちゃある人や会社だったらすぐに作れるのかもしれませんが、スピードが命の個人開発者にとってこのハードルの高さは3DダンジョンRPGに取っ付きにくい部分かもしれません。
個人的に3DダンジョンRPGが大好きなので、この界隈を盛り上げる為にも、より多くの人が3DダンジョンRPGを作れるようになればなーと常々思っていたのですが、「簡単にダンジョンRPGを作れるエディタ拡張がないなら作れば良いじゃない!」とマリーアントワネット的天啓が降りてきたのでこのアセットの開発に取り掛かりました。
なるべくダンジョンのベースを作りやすいよう、スタンダードな機能を中心に導入し、マップを入れ替えるだけでどんどん新しいダンジョンが作れるようにしました。慣れれば1マップ10分とかで作れます。
開発時間の大幅短縮が見込めるので、ダンジョン部分以外の戦闘システムだったり、キャラクターの画像やモデル作成に時間を割くことができます。ユーザーの目が向きやすいのはそうした部分ですから、インフラ的な土台部分に関しては、楽してパパッと作ってしまうのが良いと思います。
アセットはUnity Asset Storeで販売中なので、ぜひぜひチェックしてみてね。
Ariadne – 3D Dungeon Maker
Ariadneのデモシーンをこちらに用意したので、どんなアセットなのかイメージを掴んでもらえると嬉しいです。
または、画面上部のメニューバーから『Ariadneデモシーン』を選択しても特設ページに移動できます。
Elemental Pillar Pack
ファンタジーなRPGの舞台に必要なのは、ファンタジーなオブジェクトです。
この『Elemental Pillar Pack』は基本の大理石やザラザラした石に加え、ファンタジー世界に登場するようなマグマ、氷、水などの属性を表現した柱が含まれています。
柱だけに全力で注目したかなりニッチなアセットですが、あなたのファンタジー世界を彩る役に立つはず!
特に属性を表現するエレメンタルなオブジェクトというのは必要でありながらなかなか作られないもの。あくまで小道具であって、メインのオブジェクトではないんです……。
でもこうした小道具の存在は、世界観をユーザーに伝える上でパワーを発揮します。
氷の遺跡を作ったら、そこで使える柱を作ったり。
マグマが流れ出る魔界のような遺跡を作ったら、そこにぴったりの柱を作ったり。
全体のバランスを支えるパーツとしてこの『Elemental Pillar Pack』が使えます。
Unity Asset Storeで販売中なので、チェックチェック!
Calliope – Translation Manager
全世界の人があなたのゲームを遊びたがっています。しかし、彼らはこうも思っています。
「自分の言語でゲームを遊びたい」と。
海外製のゲームを私たちが遊んでいる時のことを思い出してください。ゲームシステム、グラフィック、BGM、どれをとっても素晴らしいゲームだったのに、ただ一点、ゲーム内の言語が日本語でなかったばかりに、ゲームのストーリーが理解できなかったり、UIで戸惑ったりした経験、ありませんか?
仮に翻訳されていても、なんだか自動翻訳で訳したような「んん?」となるような文章になっていたり。ゲームに没頭したいけれども、こうした面で気になって楽しみきれない、なんてのはユーザにとって勿体無いことです。
駆け出しのデベロッパーにとっては、自動翻訳はベターな選択です。Google翻訳も質が年々上がっていることもあり、導入されるケースも多いように思います。
しかし、ユーザの心に届く言葉でゲームを遊んでもらうことを考えたら、人の手で翻訳した文章が一番です。
このCallipeはギリシャ神話に出てくる雄弁の女神の名前を冠しています。あなたのゲームに込められたメッセージがユーザの心に届くようにと想いを込めました。
このエディタ拡張では、残念ながら自動翻訳を行うことはできません。しかし、人の心がこもった翻訳データを簡単に管理できるようにリスト表示に力を込め、ゲーム実行中の言語切り替え機能も実装しています。Text、Image、Audio、Sprite、それぞれで翻訳データを管理することができます。
世界中にいるユーザの心に届くゲームが作れるようになれば、より多くのフィードバックをもらうことができます。自然な言葉に翻訳されているゲームを遊んで楽しんでもらうことで、レビューにもポジティブな感想が並ぶことでしょう。そのレビューを見て、遊んでくれる人がさらに増えるかもしれません。遊んでくれる人が増えるということは、デベロッパーにとって大切な収益も……もうお分かりですね?
アセットはUnity Asset Storeで販売中なのでぜひ試してみてください。
Calliope – Translation Manager
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アセットに関する質問やご意見などは、お問い合わせからお気軽にどうぞ!
Unity Asset Storeでもサポート用のメールアドレスを公開しているので、そちらからでも大丈夫です。